「IT導入補助金2023」のIT導入支援事業者に認定されました!補助金を活用したオフィスステーションの導入にチャレンジしてみませんか?

みなさんこんにちは🌟突然ですが、山椒はお好きですか?この時期にひょっこりスーパーに現れるあのピリッと辛いつぶつぶですが、以前結構はまっていた時期があって、毎年、京風のしっとりした薄色の自家製ちりめん山椒を作っていました。それがかなり美味しくたまご掛けごはんとの相性が最高でした(;''∀'')今年、久しぶりにまた山椒を手に入れる機会があって、ちりんめん山椒以外にもいろいろなレシピを教えていただいたので、チャンレンジしてみようと思います🌼

さて、話は変わりますが、中小企業・小規模事業者等を対象とした「IT導入補助金」はご存知でしょうか?補助金に興味のある事業所様であれば、一度は耳にしたことがあるかと思いますが、この度オフィスこころは「IT導入補助金2023」の支援事業者として審査に通り、事業者登録されました🌟(正確に言えば、個人事業主だけでは支援事業者になれないので、一法人と組んだコンソーシアムの一構成員として登録されています。)IT導入補助金は必ずこの支援事業者を通して、事前申請を行い、採択されたら、支援事業者よりシステムを購入したり、導入支援をしてもらい、それにかかった費用を1/2とか2/3とかの割合で補助金が出る仕組みになります。
【参考】生産性向上を目指す皆様へ「IT導入補助金」でIT導入・DXによる生産性向上を支援!(IT導入補助金リーフレット)
【参考】IT導入支援事業者一覧(オフィスこころは「こころコンソーシアム」で登録されています。)

例えば病院の電子カルテシステムとか、建設業の施工管理システムとか、また最近の流行ではインボイス対応した会計のシステムとか、ITと言っても色々あると思いますが、オフィスこころが提供できるのは、前回の記事でも紹介しましたオフィスステーションという労務管理システム+αのシステム(勤怠給与計算など)の導入費用とその導入支援にかかる費用になります。

オフィスこころは社労士として、労務管理システムの提供とシステム提供前のコンサルティング、また導入後の導入支援、行政書士として補助金申請のお手伝いが出来れば思っております。「IT導入補助金2023」の詳細についてはまず上記のリーフレットを見ていただいてから、ホームページには公募要領交付申請の手引きなど詳しい資料もありますので、それを確認していく形になります。基本オフィスこころが支援できるのは「通常枠・A類型」の申請になりまして、補助率は1/2、補助額は最低5万円~150万円、クラウドシステムの使用料は最大2年間補助されますし、導入支援料や保守管理費用も補助対象になります。(現時点での見解になりますが、働き方改革推進支援助成金などの厚生労働省関係の助成金もこのクラウドシステムは対象になるのですが、助成対象期間が短かったりするので、採択される可能性があるのであればIT導入補助金の方が結果的にお得だと思います。)

ただし、こちらは補助金なので、採択があります。申請したら100%採択されるとは限りませんが、採択されるために必要な情報は出来得る限り、アドバイスすることが可能です。例えば女性活躍推進に取り組む企業に認定される「えるぼし、プラチナえるぼし」とか、次世代育成支援に取り組む企業に認定される「くるみん、トライくるみん又はプラチナくるみん」などの認定や従業員100人未満で一般事業主行動計画を公表したりしている事業者には今年度から加点があるのですが、社労士としてその取組方法についてアドバイスもできます。ちなみにGビズIDの取得は必須なので、こちらは少なくとも取得しておいてくださいね!(取得方法が分からない方にももちろんアドバイス可能です🍀)

ちなみに、このIT導入補助金で定義する中小企業の範囲として、医療法人や社会福祉法人は常時使用の従業員数300人以下が対象になります。医療や福祉の事業所は従業員100人以上は大企業とする助成金等もあるのですが、少し対象範囲が広がります🍀
【参考】IT導入補助金2023補助対象となる事業者

今回、オフィスこころの特性を活かしたこの度の支援事業者への初登録、初の試みになります。数多くの事業者様への支援は時間的に難しいですが、今度こそ自社完結の労務管理等の一連の作業をITで効率化させたく、オフィスこころの伴走支援を受けながら取り組みたいという事業者様がもしいらっしゃいましたら、お問い合わせをお待ちしております(^^ゞ

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