社会保険労務士と行政書士の登録申請のお話

こんにちは、じめじめした日が続きますね☔今日は私が、6月1日に社会保険労務士行政書士になるまでに行った手続きのことを少しお話しします(^^♪

 

今回、それぞれの士業の書式に従って書類を整え、先月登録申請を行っていました。社会保険労務士会のほうは登録申請書の他に、合格の証明書や住民票、実務研修を免除するための今までの従事期間証明書、証明写真くらいで良かったのですが、行政書士会のほうは他にもかなりたくさんの証明書をそろえなければならず、結構大変でした💦

 

まず、一番大きな違いは、行政書士のほうは、仕事をする事務所を構えなければならないというのがあって、行政書士会の人が、行政書士として仕事ができる環境が整った適正な事務所であるかどうか審査に来られます。私は賃貸マンションで、お部屋は全部生活空間に使っているので、自分の家🏠で仕事をするわけにもいかず、とりあえずのレンタルオフィスを探すことから始めました。幸い、自宅近くに、ちょうどよい広さのレンタルオフィスが見つかったので、そちらで契約しました。そして、実地審査のほかに、その事務所の外観の写真や賃貸契約書、レンタルオフィスが入っているビル🏢の建物登記簿謄本(高松法務局まで取りに行きました)までも必要になりました。

 

この他に、珍しい添付書類としては、「破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者に該当しない者」である本籍地の市区町村長の証明も必要になりました。こんな証明書があることすら知らなかったのですが、行政書士法で自己破産などの破産者で復権を得ていないものは行政書士になることができないというのがあって、そのための証明であったようです。こちらは、高松市役所に行って、戸籍関係証明書の交付請求で、身分証明(身元証明)欄に必要枚数と請求理由を記入したら交付してもらえました。

高松市の戸籍等交付請求書

そして、久しぶりに手書きの履歴書も二部作りました📨自分がいつ卒業して、いつ就職して転職したかなど、正確な記入が必要になるので、インターネットで生まれ年から卒業年度を割り出す表を見たり、ねんきんネットで年金の加入履歴を調べたりして、自分の人生の棚卸をした感じです😅

 

そんなこんなで、それぞれの会に登録申請書と一連の添付書類と結構お高い入会金や登録手数料、登録免許税(収入印紙)等を納めて、晴れて登録となりました🌟この手続きを無駄にしないよう、ひとつずつ仕事を増やしていきたいです🍀

香川県社会保険労務士会の登録申請書類参考HP

香川県行政書士会の登録申請書類参考HP

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