士業こぼれ話🍀開業士業が自分の仕事以外に参加している活動について🌟

こんにちは!日中はまだ暑い日もありますが、朝晩は大分過ごし易くなりましたね🌾最近、岡山産のシャインマスカットや巨峰などの美味しいぶどうを沢山いただく機会があり、秋の味覚を楽しんでいたところです🍇

さて、今日の午後は私が所属している香川県行政書士会の業務研修部の新業務専門業務研究会の会合に参加してきたので、開業士業って自分の事務所の仕事以外にもやるべき仕事があるんだと知ってもらいたく、その一部を投稿します(^^ゞ士業の登録をすると、その会の構成員ということになりますが、都道府県単位ごとに会社組織のようにまず会長がいて、その下に様々な部会や委員会などがあって、またそれとは別に地域ごとに各支部もあり、その下の組織もあります💦組織ですから、当然人がいないと動かないわけで、そこは主に開業している士業が中心となり、会や支部の発展のためにあらゆる活動をおこなっています。

私も昨年開業したばかりで、全貌はまだ掴めていませんが、今年から香川県行政書士会の法規委員会と業務研修部の新業務専門業務研究会に所属して、ときどき開かれる会合に参加したり、また必要な業務を自分の事務所で行っております。法規委員会というのは、香川県行政書士会に存在している各種規程、規則などを必要に応じて、改定して、理事会に諮る素案を作成したりする委員会になります。私は、今回社労士の資格を活かして、行政書士会で働く職員のために、しばらく改定されていなかった「育児・介護休業等規程」を新規作成しました✍その他、他の先生方が作成した各種規程の改定案などを読み込んでチェックしたりしています。

もうひとつの新業務専門業務研究会は、主に会員のために研修を企画する業務研修部の中のひとつの会で、業務分野の幅広い行政書士の業務の中で、まだ着手している方が少ない新しい業務を調べて、その浸透のため、必要に応じて研修会を開催する会です。今年は、行政書士分野の電子申請の業務について調べて、年に2回ほど会員に向けた研修会を行う予定となっており、今、4人のメンバーで準備を着々と進めています。各行政機関の電子申請のシステムはここ数年で、拡大の一途をたどるばかりですが、今は過渡期で、システムも申請する側も行政機関もまだ完全ではない現状もあります。その中でも今後のアフターコロナ社会を考えると、行政書士としても、紙申請だけでなく、電子申請にも対応できるように今から準備をしておく心構えは必要になるはずです。

私は、行政書士としての業務の経験はまだ少ないですが、電子申請については、行政機関での勤務時に事業所様に導入支援を行っていたことや開業後の社労士業でもあらゆる方法で試していったこともあり、電子申請の仕組みについては、大枠は把握しているところです(;'∀')その経験を活かして、「行政書士のためのこれだけは知っておきたい電子申請の基本」という研修会で使用する資料を空き時間に鋭意作成しております(^^ゞ早速、11月に第1回目の研修会があるので、そこで恥ずかしながら一部講師として登壇することになりました。香川県の行政書士の先生方で電子申請に興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ11月の研修会にご参加ください!(当日は、あわせて今後需要が高まるであろう建設キャリアアップシステムの登録申請業務も実演形式で行いますので、そちらも必見です🌟)

研修資料の中身は公開できませんが、私が担当するところの表紙はこんな感じで作っております↓💻電子申請をこれから取り入れて行きたい方に、ぜひお伝えしたい内容をできるだけわかりやすく、余すことなく詰め込みました(;'∀')ので、何かのお役に立てましたら幸いです🍀

 

 

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