個人事業主としての開業届

先日、高松税務署へ個人事業主の開業届を提出しにいきました。

開業予定日は6月15日なのですが、オフィスに設置するクラウド電話が、開業届を出さなければ新しい電話番号が払い出されないということで、開業日より前に提出しにいきました。(開業日が未来日でも出せるのか、事前に税務署に確認したところ大丈夫との返事をもらっていました。)

開業届自体は、書面に記載するだけのものですが、開業Freeeという無料のソフトを使用したら、ネット上の質問に答えて入力するだけで、印字済みの個人事業主の開業届と所得税の青色申告承認申請書があっという間にできてしまいました。マイナンバーカードなどがあればオンライン申請もできますが、今回は税務署に足を運びたかったので、直接提出しにいきました。開業Freee自体は無料なのですが、そのあとの事業の経理作業を行っていく会計Freeeというクラウド確定申告用のソフトは月額制になっています。他にもMoneyForwardクラウド会計弥生会計がクラウド会計ソフトのシェアのほとんどを占めているそうです。本業以外のことはなるべく簡潔に済ませていきたいので、今のところはこういった便利なソフトやオンライン申請に頼っていこうと思います。

個人事業の開業・廃業等届出書(個人事業主が事業を開始または廃止したとしたときに税務署に提出する書類、事業の開始等の事実があった日から1月以内に提出要。

所得税の青色申告承認申請書(毎年の確定申告において青色申告(※)の承認を受けるときに税務署に提出する書類。新たに事業を開始した場合等には、その事業開始等の日から2月以内に提出要。※青色申告とは日々の取引を所定の帳簿に記帳し、その記帳に基づいて正しい申告をすることで、所得の計算について特別な控除を受けられたり、翌年に赤字を繰り越せたりするもの。)

 

 

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