各種クラウドシステム顧問契約プランをリニューアルしました！恐れ入りますが、今後の正規顧問契約は原則システム利用者限定とさせてください。

みなさんこんにちは。7月に入って、日差しが強い日も出てきましたね。毎年この時期になると帽子など日焼け対策グッズをリニューアルしに買い物に行きます(^^;)が、年々進化していて見るのも面白いですね。

さて、今日はオフィスこころとの顧問契約について、改めてお話させてください。オフィスこころは開業当初より営業活動は隅に置いて、社労士として従来のやり方以外にどのようにしたら事業経営の役に立てるのか？を検討しておりました。その中で色々調べながら聞きながら内向しながら、たどり着いたのが、通常の労務相談・手続き業務に付随する付加価値として事業所様とクラウドシステムで繫がり、状況を常に把握しながら、ときにはテレワークの従業員のように二人三脚で労務管理やその手続きを正確に素早く行っていくことです。そのために、採算度外視で先に費用をかけて、自分自身が一番詳しくなれるよう、各種システムを導入して試したり、試験を受けて公認アドバイザーになったり、時間のある限りでやってきました。

労務管理の事務手続きで手間がかかる原因は、情報がまとまっていないこと、共有されていないことが一番と思われますが、それを自社の従業員と外部の人間であるオフィスこころが双方で管理・整理していくことで、言い方は悪いですが、どちらかがダメになっても、やむを得ず事業承継の段階になってもシステムに情報は残る、引き出せる、運用をこの機会に見直し整え、担当者がいつ変わっても事業を止めることなく未来に引き継げる状態にしておく、行政機関の調査や助成金にも嘘偽りなく対応できることに注力しています(;'∀')なので、オフィスこころとしては事業所の状況がすぐ見られるよう、システム上に従業員データ、勤怠給与データを管理し、また担当者とはチャットで迅速にやりとり、各種データ、公文書のやり取りや就業規則等の規程の共有ができるよう便利で安全なツールも導入して整えています。実際のところ、色々なことがあるのでシステム導入は一足飛びには行きませんが、日々情報を共有しながら労使紛争を未然に防ぎ、よりよい労務環境を整え、共に進化できればと考えています。

今後もこのやり方を踏襲しつつ、また個別具体的な要望にも寄り添えるよう、やっていきたいと思っていますので、このやり方に共感でき、今後もしオフィスこころにご縁があり、顧問契約をしていただく事業所様は、恐れ入りますがインターネット環境があり、オフィスこころと共有できる何らかの労務管理ソフトを既に導入していて（またはオフィスこころが勧めるソフトを導入していただき）、勤怠管理や給与計算は別にされているならば毎月データを提供していただける（またはAPI連携できる）事業所様に限定したいと思います。もちろんシステムの導入や操作については全力でサポートしていくと同時に、社労士として間違いのない運用管理を提案をしていきます(^^ゞ

今後については、システム利用のない顧問契約は廃止し、クラウドシステム顧問のみを残すにあたり、以前より公開しておりました、主要労務管理システムのひとつであるオフィスステーションとfreee人事労務の顧問契約プランをリニューアルしました。なお、システム側もこの間機能やプラン、価格がアップデートされておりますので、これを機に現在の内容に沿って修正しています。一例ではございますが、もしオフィスこころと連携したい事業所様がありましたら、検討の材料にしてください。この他、KING OF TIMEやマネーフォワードなどとの連携も可能ですし、これ以外の共有可能なシステムをご利用であれば別途できるかどうかご相談ください。（新しいシステムを利用できる機会をありがたく思います。）

ホームページのサービス案内のところもリニューアルしますが、こちらにも新しいプランなどを貼り付けておきます！ただ、見てもよく分からないこともあるかと思うので、契約するかどうかに関わらず、一度聞いてみたい、クラウドシステムを体験して自社で活用できるか効率よく情報を得て検討してみたいという事業所様も大歓迎ですので、直接話を聞いてみたい場合は、来所相談などをご活用ください。また、こんなシステムを使ってみたいのだけど、どう？というお問い合わせも歓迎です。一緒に考えましょう。

今後もトライ＆エラーを重ねながら、末永く確実にサポートしていくための勝手ながらのお願いになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。