会社設立をお考えの方へ~オフィスこころの電子定款認証手続き等のご案内~

みなさんこんにちは✋一年で一番過ごしやすい季節になりましたね🍀最近、杏仁粉(キョウニンコ)で作る手作り「杏仁豆腐」にはまっています(^^ゞ「杏仁」というのはあんずの種のことで、秋の乾燥で痛め易い喉を潤し、咳を鎮めるお薬として漢方薬に使われたりしています🍀市販の杏仁豆腐には「杏仁」が実は入っていなかったりするのですが(;'∀')、富澤商店で100%の杏仁粉を見つけたので、早速購入しました👜杏仁粉と牛乳や豆乳、生クリーム、お砂糖、ゼラチンなどをあわせると、簡単にとろとろの濃厚杏仁豆腐ができあがります🌟

ところで、今日はオフィスこころで取り扱っている会社設立関係周辺の業務についてご案内致します(^^ゞ会社を設立する際には、会社の取り決め事項を定める「定款」をまず作成しないといけないのですが、その定款を公証役場で認証してもらい、定款に定めた資本金を発起人の口座に振り込んで、最後法務局で設立の登記を行うことになります。

最近は、ネットでの情報や法務局の申請用総合ソフト(QRコード付き書面申請など)やfreee会社設立などの設立ツールも増えましたので、時間と手間と労力を惜しまなければ自分で書類を作成して、法務局や公証役場に行って手続きや受け取りを行うことも昔よりは容易になっています🏢ただ、費用を節約するための定款の電子認証には電子証明書や電子署名の知識、ツールが必要だったり、創業当初の忙しい中で、ひとりでやっているとなかなかこれであってるのかな?と不安だったり、また一部を委託するにしても顔の知らない人に電子定款の認証や登記手続きをしてもらったりする(例えばfreee会社設立ではfreee株式会社と連携している県外の行政書士や司法書士に別途費用で委託することになります(^^;))のが嫌な方もいるのではないでしょうか。また今後の会社の展開を考えると身近なところで、税理士、司法書士、行政書士、社労士など各士業とのつながりを持っておくことは、長い目で見て大事かと思います。

オフィスこころでは、会社設立のうち、行政書士として定款の作成と電子定款の認証手続き、また登記も全てお任せしたい方については連携の司法書士に繋いでのトータルの手続きが可能です。また、法人であれば、役員報酬が発生次第、社会保険への加入手続きが必須ですので、そちらの手続きも社労士として行うことが可能ですし、雇用や助成金の相談も可能です。また必要に応じて他士業の方を紹介することが可能です。事業主様によって様々なニーズがあるかと思いますので、どこまでやったらどれくらいの報酬になるかを細分化してみましたので参考にしてください。

オフィスこころの会社設立関係サポート代行報酬
業務 基本報酬
(税込)
内容
株式会社定款作成 33,000円 会社設立の事前相談~事前商号調査~定款作成まで
合同会社定款作成
(電子定款化含む)
33,000円 会社設立の事前相談~事前商号調査~定款作成
及び電子定款化まで
株式会社定款の電子定款化および
電子認証のみ(本人受取)
11,000円 作成した定款を電子定款化し、公証役場へ事前確認し、電子認証を行う。ただし、公証役場の受け取りは自分で行う。
(全国対応可能)
(「実質的支配者となるべき者の申告書」の作成/事前確認も含みます。)
株式会社定款の電子定款化および
電子認証と定款の代理受け取り 自分でやるストレスと経費削減に!
16,500円 作成した定款を電子定款化し、公証役場へ事前確認し、電子認証を行い、公証役場の受け取りもオフィスこころが代理で行う。
(香川県内事業所のみ対応可能)
(「実質的支配者となるべき者の申告書」の作成/事前確認および提出も含みます。)
株式会社定款作成代行~電子定款受け取りまで代行 お得割り 44,000円 株式会社定款作成
定款の電子定款化
公証役場への電子認証手続き代行
(実質的支配者となるべき者の申告書の提出含む。)
電子定款等の受け取り
(香川県内事業所のみ対応可能)
株式会社定款作成代行~設立登記申請までフルサポートおススメ安心パック ~88,000円 ⑤に加え、司法書士に設立登記までお任せする場合は⑤の報酬に加え、最大44,000円加算
社会保険の加入手続き 16,500円~
(※)
最安値は一人法人(労働者なし)の場合の報酬
労働者ありの場合は、新規適用応援プランを参照
※顧問契約をされる場合は割引します!

※定款認証受け取りのための委任状や受け取った定款を郵送する場合、レターパックライト等の郵送手数料(1回370円)は実費請求となります。また、別途費用でオフィスこころ提携の司法書士へ手続きをお任せすることが可能です(⑥:⑤に最大44,000円加算+登録免許税など実費)。また、この他、会社設立後は管轄の税務署へ「法人設立届出書」、「給与支払事業所等の開設届出書」、「青色申告の承認申請書」等、また県税事務所へ「法人設立届出」、市町村役場に「法人設立・開設申告書」等の届出も必要になりますが、香川県内の事業所の場合は税理士の紹介も可能です。

定款を電子定款にすることで、収入印紙代40,000円が節約になります。また、自分で作成した定款を電子定款化しようとすると、WORDからPDFへの変換ソフトまた定款に電子署名をするソフトや電子申請するための電子証明書の取得や自分での設定が必要になり、トータルで考えますと依頼したほうが断然楽でお得です。
【参考】紙定款と電子定款にかかる株式会社設立費用の違い
「紙定款」の場合 「電子定款」の場合
収入印紙代 40,000円 0円
定款認証手数料
(資本金により変動)
資本金100万円未満…30,000円
資本金100万円以上~300万円未満…40,000円
資本金300万円以上…50,000円
定款謄本二部発行手数料その他 2,000円程度
登録免許税 150,000円
登記事項証明書三部
印鑑証明書一部発行手数料
2,000円程度
合計 224,000円~ 184,000円~

電子定款認証の場合、オフィスこころへ定款の作成から定款の受け取りまでを全てお任せ(⑤の場合)しても、自力で紙定款で手続きを行う場合の価格とほとんど変わりません🌟また、司法書士へ登記手続きを依頼する場合はこの他に最大44,000円加算(⑥の場合)になりますが、より安心して楽に手続きを行うことが可能になりますので、会社設立の際はぜひ地元の専門家へお任せください!
🌷Pickup【お役立ちミニ講座】