みなさん、こんにちは🌟もうすぐ6月末で一年ももう半分が過ぎてしまいますね💦今週末は、高松市内のとある神社で行われるこの半年間の罪や穢れを祓う茅の輪くぐりの行事に誘われたので、行ってみてリフレッシュしてこようと思います(;'∀')
今ちょうど、社労士にとっては、労働保険料の年度更新や社会保険の算定基礎届などの年に1回の手続きが集中する期間です。オフィスこころは昨年の今頃の開業なので、社労士として依頼を受けて実際に年度更新の手続きするのは今年初めてですが、手探りでありとあらゆる方法を試しながら、いかに効率的に正確に短時間で出来るかを試行錯誤しながらやっています(^^;)そんな中で、以前も少しお知らせしましたが、最近「オフィスステーション」という、主に労務の手続きを効率的にすることができるクラウドシステムを導入しました💻
これは例えばどのようなものかというと、顧問先様の労働保険、社会保険の基本事業所情報や預かった従業員のデータ、また給与のデータなどをひとつのシステムに取り込み、そのデータを使って、年度更新や算定基礎届等の手続きをオフィスこころがAPI連携の電子申請で行っていくものです。現在はオフィスこころが社労士として、事業所様の代行申請をするのに試しに使っているのですが、きちんとデータを取り込めば、E-GOVや社会保険の届書作成プログラムを使うより、効率よく手続きをすることができ、アフター処理や通知書の保管もやりやすくなります。
この便利なシステムなのですが、社労士が業務で使うだけでなく、社労士と事業所様が共有しながら利用することも可能になります。例えばですが、システム上で事業所様が社労士に手続き依頼を行い、それを受けて社労士が手続きを行うことも可能です。それで処理が完了したら、通知書をシステム上で保管して、また従業員のスマホにそのシステムから作成した報酬改定の通知等を公開することなんかもできます。このシステムがあれば社労士⇔事業所⇔従業員がそれぞれの必要な機能のみ利用しながら、双方繋がることができますね🎀この他にも、従業員情報や大事なマイナンバーの管理、従業員からも入力可能な入社退社時の手続きや雇用契約書の発行や確認などにも利用できますし、オプションで有給休暇管理、WEB給与明細、年末調整、給与計算などの機能を付け足していくことも可能です。
また、簡易な手続きなどはなるべく自社でやっていきたいという事業所様も、電子証明書さえあれば自社で手続きができます。システムの進化につれて、社労士が今まで行ってきた手続き業務は減っていくと予想されていますが、オフィスステーションは何と104種類の電子申請の手続きが可能となっていますので、自社で出来るものは自社で行っていき、相談だけを社労士にするということなんかも可能になります。
なお、このシステムは自社のみで直接導入しようとすると、システム導入費用が税込みで11万円かかり、事業所の規模によって月額利用料などもある程度発生したりするのですが、オフィスこころが事業所様にアカウントを発行し、同じシステムを使っていただくことで、システム導入費用がいらなくなったり、月額利用料やコールセンター利用料なども大変お得になります。各事業所様のニーズはそれぞれ違うかと思うので、出来る限りの要望に応えられるよう、このオフィスステーションを利用した顧問契約のプランを現時点で何パターンか考えてみました(^^ゞ効率的に情報を共有することで、双方の負担が減ることを前提とした、お得な報酬体系になります。新しいシステムを導入するときはそれなりの労力は必要になりますが、導入にあたってはオフィスこころがアドバイスできますし、またオフィスステーションには操作方法が分からなくなったらいつでも電話相談ができるコールセンターもあり、オフィスこころからアカウントを発行した事業所様は無料で利用できます☎今後、事業発展のために時間がかかる労務管理を何とか効率的にやりたい！現状を解決したい！と思っている事業所様にはこのシステムがその助けとなる可能性があります🌟クラウドシステムってどんなものか分からないけど、ちょっと話を聞いてみたいという事業所様がもしいらっしゃいましたら、オフィスこころまでお気軽にお問い合わせください。
オフィスステーション顧問Aオフィスステーション顧問B
なお、報酬については現時点での参考価格になります。変更になる場合は、随時更新します。
