こんにちは、もう三月も後半にさしかかり、暖かく感じる日も増えてきました🌸4月にはまた入学や就職で新しい環境になったりする人も多いかと思いますが、停滞する世の中でも、未来に明るい希望を持って進んでいきたいものですね🌝
私のほうは、来週末開催予定の社会保険労務士会が主催する新人研修会が、このコロナ禍の影響でオンライン研修に変わってしまい、リアルで同業種の方とお会いする場も延期になってしまいました💦同じ時期に開業した他の先生方がどのようにされているのか聞くだけでも貴重な機会になりますが、しばし先になりそうです🦒
さて、そんな中、先週末の日曜日はお味噌の仕込みをしました🌟自分自身は、記憶にある限りではおそらく大学生の頃から味噌づくりをしているので、かれこれ20年以上作り続けています(;'∀')社会人になってからも最低年に1回は自己流で味噌を作っていたのですが、そんな話を周りにしているうちに、味噌づくりを教えて欲しいということで、レシピを自作で作って教えてあげたり、余裕のあるときは、ときどきボランティアの教室を開催してたりしました。
味噌って何から出来ているか知っていますか?私の作っている味噌は「大豆と米麹と塩」だけで出来るシンプルなものですが、その配合や豆の種類を変えることで、味や旨味、色合いが変わってきてアレンジが効きます。今はお味噌汁に使うベーシックな米味噌があれば充分なので、毎年寒い時期に年に1回だけ作ると決めて作っています。私が昔読んだ味噌づくりの本では、寒い時期に仕込んだ方が発酵がゆっくりと進み、より美味しくなるとのことだったので、冬が来ると「味噌を作らなければ🍯」という生存本能に駆ら立てられます(;'∀')今年は年明け色々忙しかったので、寒い時期を少し過ぎてしまいましたが、前日から大豆を水につけ、その翌朝から、大豆を約四時間、鍋で柔らかくなるまで茹でます。お昼過ぎに麹と塩を予め手でしっかり混ぜあわせておき、それに茹で上がって潰した大豆と大豆の煮汁を合わせて味噌の元を作るのが一連の作業になります。一度仕込めばあとは、冷暗所に半年くらい、ほぼほったらかしで置いて良くて、少し暑くなった5月頃に「天地返し」と言って、仕込んだ味噌を一旦上下をひっくり返して混ぜ直すくらいです。そのあと、また味噌甕に戻し再び発酵させ、暑い夏を通り越して秋になって気温が落ち着いて来た頃には美味しく出来ています。
今年も、無事作り終えることができたので、とりあえず一年分の味噌は確保出来たと安心します🍀
さて、今日は士業とは全く関係のない話になりましたが、ぜひ味噌を作る人が世の中に増えてくれたら嬉しいので、私が作成したレシピを一部公開します📒ネットでも本でもYouTubeでも今では探せばレシピはどこにでもあるとは思いますが、私の作り方でよければ参考にしてください('◇')ゞ実際に京都で味噌を作っていた人から教えてもらったものから始まり、農文協の味噌づくりの本で読んだり、そのときどきで経験者の人から教えてもらったり、自分で経験したものの中から、一番ベーシックで美味しくできる分量と作り方として私の感覚を交えて纏めたものです。
このホームページをどんな人が見ているのか分かりませんが、ご興味のある方がいらっしゃいましたら参考にしてください✍失敗しても責任はとれませんが、おおらかな気持ちでチャレンジしてみて、何か疑問点がありましたら、味噌づくりに関する相談料は無料です(^^;)LINE等でご遠慮なくお問い合わせ下さい📧
👇米麹と塩をあわせて手でしっかり混ぜた状態🌟しっとりし過ぎて、これでお握り🍙が作れます(;´∀`)
👇潰した大豆と上の麹と塩を混ぜ合わせたふわふわの味噌の元を甕に詰めます🌟秋ごろ完成予定、旨味たっぷりで出汁は不要です🍀
ここまで読んでいただけた方に秘伝(・・?味噌レシピ こっそり公開します(商用利用はお断りします💦)
基本の味噌作りレシピ